ヌーチュヌーガ御嶽

始めにお詫び申し上げます。
私、こちらには足を踏み入れておりません。
日ごろの運動不足がこういう所で出てきますね。

説明板の解説文を転記致します。今後チャレンジなさる方、ご参考に。

カーシリのヌーチュヌーガ御嶽
この御嶽(うたき)は、海よりの小高い丘陵の突端部に位置し、現集落からは遥かに遠く、不便な場所ながら、ユフクノーからの嶽起し(たけおこし)遥拝がなされている。
その下のカーシリと称される砂礫の堆積地は、旱魃時に島の神人(かみんちゅ)たちによる雨乞い行事が行われる唯一の場であり、御嶽を囲むように二つの浸食川が隣接して海に注いでいる。
また、向かいのエーンシジ小岩島には、海での遭難者が葬られていたとされ、海神を祀る聖地が、かつては岩上に生えた大アコウ樹の元にあった。
これらの事実からして、この辺りは古集落・ユアギマキヨ跡と見なされている。

  平成5年6月4日 村指定 渡名喜村教育委員会 平成5年6月14日



この急斜面を登って行ったところにある様です。







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