フットライト道路
渡名喜村道1号線

渡名喜村役場前から村内を東海岸まで貫く道路が、村道一号線です。
村内には東西に何本かの道が通っていますが、完全に東西を貫いているのはこの道だけです。
この道も含めて、集落内の道は舗装はされておらず、白砂の道となっていて、南国離島の雰囲気がとっても感じられる道となっています。



夜になると、足元に光が点ります。
その為この道は、フットライト道路と呼ばれます。
日が落ちると、人通りが絶えて静かになったこの道に、点々と続く暖かい色のライトはとっても幻想的です。
ただ、電柱や電線は何とかならなかったのかなと思います。



フクギ並木にフットライト。離島というよりも、何か別の世界に迷い込んだような、不安感とワクワク感とが入り混じった、不思議な感覚に陥ります。







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