渡名喜民俗資料館

渡名喜村の民俗資料館は、元の渡名喜小中学校跡を利用しており、中央図書館、老人福祉センターと同じ建物内にあります。
もしかするとこの建物自体も、元々校舎だったものを利用しているのかもしれません。



敷地内にあるフクギ群です。
渡名喜番所渡名喜小中学校跡のフクギ群として、村指定文化財となっています。
説明板より転載します。

このフクギ群の正確な樹齢は不明であるが、村民の伝誦によれば、少なくとも200年は超えるものと推定される。
樹高約14m、胸高周囲1.7mを最大として合わせて9本の大小木からなる。
平成元年(1989年)このフクギ群から6本の取り木がおこなわれ、渡名喜小学校(878番地)に創立百周年記念として植樹されている。平成3年3月29日村指定。

平成4年4月15日 渡名喜村教育委員会



このフクギ群の下に、学校創立之地の碑が建てられています。
恐らく渡名喜島初めての学校がここで創立したのでしょう。



敷地の門には今でも「渡名喜小学校」「渡名喜中学校」の名板が掲げられています。









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